2003-01-01から1年間の記事一覧

『少女まんが家さんちの猫―10人のねこばかによる猫写真館』

篠原千絵;新条まゆ;吉田秋生【ほか絵】小学館 【bk1/amazon.co.jp】 うちの猫は世界一!少女まんが家のニャンダフルワールド。少女まんが誌で活躍中の作家さんたちが、執筆の合間をぬって自ら撮影した写真を大公開。ピンボケを恐れず、ベストショットを狙…

『バッグ作りの基礎ノート―バッグくらいは作ってみたい』

しかのるーむ著 文化出版局 2000.12.24 94p 26cm(B5) \1,000(税別) 【bk1/amazon.co.jp】 「洋服は無理でもバッグくらいは作ってみたい」とか「バッグのパターンがないので作れない」と言う人に役立つ。 トートバッグ;バケツ型バッグ;ボストンバッグ;エコバ…

子猫の鳴き声がする……。ここは6Fで、近くに高い建物ないのに。

ミシンキタ━━━━((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃━━━━ッ!! 縫えたーーー!! ってことで、ひたすら直線縫いを続けるのであった。

食べ物家電買うならおれに聞け。 9 :目のつけ所が名無しさん :sage :02/11/19 13:45(´∀`) >>クラフトさん あんた、何かの専門家? 10 :ビタクラフト ◆bMjc7qxdAg :02/11/19 13:47(´∀`) おれはグルメ。 ビタクラフト様最高! まぐ郎と双壁かも。

お好み焼き

大学時代の友達がお誕生日プレゼントを届けに来てくれた。時計とタオル。部屋を模様替えしたら、ベッド側の壁が何もなくなってさびしかったので、欲しかったのよ(^▽^*。タオルも時計も赤くてかわいい。ありがとー。 というわけで(というわけではなく)、お好…

『象の棲む街』

渡辺球【著】新潮社 【bk1/amazon.co.jp】 東京で最大規模の極東アメリカは明治神宮の跡地から自転車で丸半日行ったところ、ほぼ首都の西の果てにあった。―すべてを失った日本。唯一の希望は一頭の“象”だった。圧倒的な創造性で、並行世界を綴った幻想絵巻。…

『太陽の塔』

森見登美彦【著】新潮社 【bk1/amazon.co.jp】 何かしらの点で彼らは根本的に間違っている。なぜなら私が間違っているはずがないからだ、と宣う、ひねくれた学生の夢想を描いたデビュー作。第15回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。 しかし痔ごときに…

『呪医の末裔―東アフリカ・オデニョ一族の二十世紀』

東アフリカ・オデニョ一族の二十世紀 松田素二【著】講談社 【bk1/amazon.co.jp】 英国による植民地支配、輝かしい独立と経済成長を経て、失業や貧困、エイズや「テロ」に脅かされる現在まで、一族が直面した近代の荒波とは。農園労働者、サーバント、宣教師…

『1421―中国が新大陸を発見した年』

メンジーズ,ギャヴィン【著】松本剛史【訳】ソニー・マガジンズ 【bk1/amazon.co.jp】 1421…世界の海でなにがあったのか。15世紀、中国の明の時代。紫禁城をつくった永楽帝は家臣の鄭和に命じた…水平線の彼方の国、地の果ての国、世界のすみずみまで…

『映画批評は批評できるか 番外篇』

重政隆文【著】松本工房 【bk1/amazon.co.jp】 専門家の映画批評がいつも面白いわけではない。局外者の映画批評がいつも退屈なわけではない。面白い映画批評は誰が書こうとも面白いのだ。映画館主義者による映画書批評第3弾。専門家から局外者まで…60余名…

染物

むむん。たまねぎ(の皮)染めをしたいのだけど、玉ねぎはあっても、あまり食べたい気分じゃないんだよなあ。今日、とりあえずスジ肉買って、ポトフにするか。セロリもあるし、給料日だし。 でも、染めるに一玉じゃ足りないだろうから、飴色玉ねぎ大量生産でも…

『東京ブックストア&ブックカフェ案内』

散歩の達人ブックス大人の自由時間 交通新聞社 【bk1/amazon.co.jp】 タイポグラフィも美しい美術書、情熱の伝わる文学全集に、離島で生まれたミニコミ誌。「本」という形態の、驚くべき多様さに、書店に行けば出会うことができる。専門書店、街の本屋にブッ…

『たったひとつの贈りもの―わたしの切り絵のつくりかた』

児玉清【著】朝日出版社 【bk1/amazon.co.jp】 いつでもできる!だれでもできる!あくまで即興。気分が大事。用意するのは、グラビア雑誌とハサミとのりだけ。自由に切り抜いて台紙に貼っていこう。児玉清が考案した、目からウロコの切り絵教室。子どもとい…

朝から気持ち悪い〜。二日酔い!? でも、梅酒ロック1杯しか飲んでないし……。でも、今日中にやらねばならんしごとがぁぁああ。 今日は誕生日なんだから、きっといいことがあるに違いないと思いつつ家に帰るのだ。……(i人i)。

『使える新書―教養インストール編』

斎藤哲也【編】WAVE出版 【bk1/amazon.co.jp】 「プレゼン前夜」に効く新書から、経済、社会、サイエンス、哲学、メディア、歴史まで―本当に役立つ生きた教養が手に入る。知の果実が満載の精選新書ガイド。 第1章 ビジネス社会サバイバルの書;第2章 …

『僕の家』

大江千里【著】角川書店 【bk1/amazon.co.jp】 一人暮らしを初めて20年。犬と同居して10年。実は不動産フェチ。奥沢のワンルームからスタートして、お化けの出る家、瀟洒なマンション、原宿の隠れ家、郊外の一軒家、西麻布のマンション、ニューヨークの…

『世界のすべての女を愛している―ジョルジュ・シムノンと青春のパリ』

長島良三【著】白亜書房 【bk1/amazon.co.jp】 パリの名探偵『メグレ警視』シリーズの生みの親シムノン。夢と狂乱の黄金時代(1920年代)、画家や作家や詩人の卵たちが屯するモンマルトルを舞台に、芸術家や様々な女たちとの交遊を生き生きと描き、大作…

『ファンタジー・ブックガイド』

石堂藍【著】国書刊行会 【bk1/amazon.co.jp】 『ライラの冒険』『魔法の国ザンス』『最後のユニコーン』『ゴーメンガースト』『エルリック・サーガ』『守り人』『十二国記』『ウィーヴワールド』ほか400冊と“異世界”“英雄”“魔法”“妖精”“神話”“小人と人形…

『コール・オブ・クトゥルフd20』

モンテ・クック;ジョン・タインズ【著】;中山てい子;森野たくみ;坂本雅之;草原柳【訳】新紀元社 【bk1/amazon.co.jp】 『コール・オブ・クトゥルフd20』はH.P.ラヴクラフトの創始したクトゥルフ神話の世界で恐怖と勇気を体験するRPGだ。プレ…

食材費

今月の食材費は12,265円でした。うーん、おとつい小麦粉とホットケーキミックスを買いこんだりしたからなあ。ま、これで収まったんだから、よきかなヨキカナ。 しかし、先々週2株100円だったブロッコリーが、おとついは1株200円越えていて青くなった。野菜の…

『こどもの一生』

中島らも【著】集英社 【bk1/amazon.co.jp】 瀬戸内海に浮かぶ小さな島に一台のヘリコプターが舞い降りた。観光開発会社を経営する男とその秘書は、この島を丸ごとレジャーランドにする思惑を秘め、下見に来たのだ。二人はMMMという島のセラピー施設に治…

『福音の少年―錬金術師の息子 Good News Boy』

加地尚武【著】ぺんぎん書房 【bk1/amazon.co.jp】 錬金術師の御厨象山、妻で魔女の典子、一人息子の恵の一家はどこにでもいる平凡な家族だった。そこに時を同じくして新しい同居人が増えることになる。象山が作ったホムンクルスのアナと、上級魔女の美少女…

『ゲド戦記外伝』

アーシュラ・K.ル=グウィン著 清水真砂子訳 岩波書店 3月下旬発売

縫い物病

家計簿。今のところ食材費は11,195円。コーヒーや豆腐を買ったので、1万円越えた。今月はあと3日だけど(25日の昼飯まで)、蓄えは、ほうれん草が2/3把、キャベツが1/8、大根10cm、にんじん5cm、ピーマン2個、泥付きネギと、玉ねぎがたくさん。ジャガイモとス…

『ノルシュテイン氏の優雅な生活』

ラピュタ新書 ウスヴァイスカヤ,ターニャ【著】ふゅーじょんぷろだくと 【bk1/amazon.co.jp】 ロシアのアニメーション作家、ユーリ・ノルシュテインの助手であり、兼スタジオの買い物係ターニャ。身近に生活する大監督の日常を心のままに書き留めた傑作イラ…

『鉄道土木技術者が経験した変わった構造物と特異な災害』

仁杉巌【監修】;池田俊雄;久保村圭助【著】交通新聞社 【bk1/amazon.co.jp】 鉄道土木技術者は実際の建設現場で、往々にして変わった構造物を造らざるを得ない条件に遭遇し、また既設線では特異な災害に遭遇することがある。本書は、あまり知られていない…

『日本の近代活字―本木昌造とその周辺』

(長崎)近代印刷活字文化保存会;朗文堂〔発売〕 【bk1/amazon.co.jp】鋳造活字を用いた活版印刷術の発明はヨーロッパ近代の成立を促したが、日本においてもその導入と普及は近代化の推進に欠かすことのできない原動力であった。そこにきわめて大きな役割を…

『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』

五柳叢書 野谷文昭【著】五柳書院 【bk1/amazon.co.jp】 シエラマエストラ山中でゲバラの隠れ家を見た1971年、著者のラテン遍歴の旅は始まった。マドリードへ、メキシコシティーへ、ハバナへ、ブエノスアイレスへ、…。濃密な生のリズムに誘われて、「南…

『ベビュカン―あるいは奇蹟のディレッタントたち』

アインシュタイン,カール【著】;鈴木芳子【訳・解説】未知谷 【bk1/amazon.co.jp】 あらゆる愚者の心を奪う完璧な調和を目論むダダの旗手C.アインシュタインの表現主義からダダ・シュールへと向かう結節点と位置付けられる頭脳小説。ベビュカンとは主人…