2003-06-30から1日間の記事一覧

料理日記系

今日の弁当:鳥ごぼうハンバーグ(先週買った鳥胸35円で自作)、ヤマイモの焼いたの、チンゲンサイとまいたけとネギの炒め、トマト(半個)、キウイ。 トマト以外は、ハンバーグと一緒に焼いた(炒めた)だけ。手抜きだ湾。 せっかくヤマイモがあるんだし、白身魚…

『シマノ―世界を制した自転車パーツ 堺の町工場が「世界標準」となるまで』

山口和幸【著】光文社 【bk1/amazon.co.jp】 「シマノのレーシングコンポを使えば勝てる。そういうものを我々は作ろう」本場ヨーロッパの厚い壁、ユーザーからのクレームの嵐、そして幾度かの挫折をバネにあくなき挑戦を続け、“自転車界のインテル”と呼ばれ…

『アルゲダス短編集』

アルゲダス,ホセ・マリア【著】杉山晃【訳】彩流社 【bk1/amazon.co.jp】 クートゥ、ぼくが大きくなったら、ドン・フロイランを殺すからな!アンデス…ふたつの文化のはざまで苦しみつづけたペルーを代表する作家が、自ら50代半ばの男の仮面をかぶった少年…

『織田信長―知れば知るほど面白い・人物歴史丸ごとガイド』

大野信長【著】学習研究社 【bk1/amazon.co.jp】 「彼」の名は織田信長。日本史上でただ一人、己の価値観にのみ従い、あらゆる束縛を唾棄し、歴史と戦い、世界を一から創りあげようとした人物である。この人物の足跡をもう一度検証し、中立的で冷静な視点か…

『ナボコフのドン・キホーテ講義』

ウラジーミル・ナボコフ著;行方昭夫;河島弘美訳 晶文社 1992.6.30 474p 19cm(B6) ¥4,800(本体¥4,660) 原書名:LECTUERS ON DON QUIXOTE〈Vladimir Nabokov〉 【bk1/amazon.co.jp】 幾百年の歳月のなか、数多くの解釈に…

愁い顔

寝る前に『ドン・キホーテ』を1章。愁い顔の騎士キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! って、そんな顔なのかよ……( ゜д゜)ポカーン。しかも、もらい○○……。おぇっぷ。さらに激しく池野めだか風味。私は本当に400年間読み継がれてきた世界に名だたる名作を読んでいるのだろ…

うひゃ、川島誠の著作リストに館淳一『露出交姦ゲーム』も加えなければ。この評論自体は、既読のものだと思う(松谷みよ子に怒られた話?)。