『ノベルゲームのシナリオ作成技法』

zabon2006-07-26

涼元悠一【著】秀和システム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798013994/zabon-22/
本書では、著者がソフトハウスでシナリオ執筆作業に従事した経験に基づき、シナリオライターが作業上注意するべき点や技術的なことなどを、解説した。
第1章 シナリオライターの仕事;第2章 道具が先か、アイディアが先か;第3章 キャラ設定とネーミング;第4章 世界観と舞台、企画書;第5章 シナリオライティング基本の基本;第6章 シナリオ戦術1/地書きを制する者は…;第7章 シナリオ戦術2/セリフとドキュメント;第8章 シナリオ戦術3/構成と伏線;第9章 演出、立ち絵、声録り;第10章 デバッグ、そして作品を世に問う
涼元悠一:1969年静岡県清水市に生まれる。1987年静岡県立清水東高等学校卒業。1991年「我が青春の北西壁」で第16回集英社コバルトノベル大賞入選。1998年「青猫の街」で第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。2000年株式会社ビジュアルアーツ入社。「Air(Key)」シナリオ統括兼サブシナリオ。2004年「CLANNAD(Key)」サブシナリオ。「planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜(Key)」企画兼シナリオ。2005年株式会社ビジュアルアーツ退社