『SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ』

zabon2006-03-03

加藤直之【著】ラピュータ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4947752645/zabon-22/
1 宇宙船(上に向かって飛ぶ宇宙船;水平に進む宇宙船 ほか);2 ロボット(ロボットについて考える;小説に登場するロボット ほか);3 パワードスーツ(『宇宙の戦士』のパワードスーツ;『宇宙の戦士』文庫判 ほか);4 美女(美女を描く;沈黙の美女)
加藤直之:1952年大阪生まれ。浜松市出身。中学時代、故武部本一郎氏装幀の『火星』シリーズがきっかけで、SFの魅力にとりつかれる。高校卒業後、SF小説の挿絵画家を目指して東京へ。1970年千代田デザイナー学院入学。1971年SFセントラルアート入会。1973年SFセントラルアートの仲間と「クリスタル・アート・スタジオ」設立。1974年『SFマガジン』(早川書房)2月号で商業誌にデビュー。「スタジオぬえ」設立。早川SFコンテスト・アート部門入賞。以後、書籍や雑誌を中心に創作活動開始。アニメ『宇宙戦艦ヤマトメカニックデザイン。1977年『SFマガジン』(早川書房)の表紙絵をこれより7年間担当。1979年第18回日本SF大会星雲賞(アート部門)受賞。1987年『加藤直之画集3』(朝日ソノラマ)刊行。アニメ『銀河英雄伝説メカニックデザイン。1988年『SFアドベンチャー』(徳間書店)の表紙絵を1月号から2年間担当。1997年ゲーム『カルドセプト』のメインビジュアルで日本出版美術家連盟大賞を受賞。1998年『Shade Magic』(ディ・アート、共著)刊行。Play Station版『銀河英雄伝説』(徳間書店メカニックデザイン及び監修。『アーサー王物語』(講談社)のカバー・口絵・挿絵を担当。2002年『奇想天外SF兵器』(新紀元社)でカバー・挿絵を担当し、「トンデモ本大賞」受賞。画集『Culdcept COMPLETE ILLUSTRATION』(メディア・ファクトリー)に参加。2002年Play Station 2版『カルドセプト・エキスパンション』(大宮ソフト/メディア・ファクトリー)メインビジュアル制作。2003年『銀河英雄伝説バトルシップコレクション』(イエローサブマリン)監修。2004年『SFマガジン』表紙絵をこれより1年間担当。2005年『ROUGHNECKS』DVD(ソニー・ピクチャーズ)のコンプリートキャンペーン用イラストを担当。日本SF作家クラブ会員。日本出版美術家連盟会員