『食べることの心理学―食べる、食べない、好き、嫌い』

有斐閣選書 今田純雄【編】有斐閣
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食行動の生物的・生理的基礎から味嗅覚の心理、食行動の学習・発達、家族・社会の問題、食行動の病理までをやさしく解説する。
心理学から見た食―領域の広がりと内容;第1部 食行動科学の基礎(どうして食べる?食べたらどうなる?―食べることの生物的・生理的基礎;おいしいものが食べたい!―味覚とあじの評価;好き・嫌いはどうして生まれる?―食物好悪と学習;ニオイの不思議―嗅覚心理;成長とともに変わる食―食べることの発達);第2部 食行動科学の発展・応用(変わる家族の食卓―社会の変化と家族の食;飽食から“崩”食へ―食べることと社会・文化);第3部 食行動の健康・病理(やせたい、だから食べない―ダイエットと肥満の心理;食べることへのとらわれ―摂食障害のとらえ方;食べることとどうつき合うか―摂食障害とともに)