『マンホールの博物誌』

G&U技術研究センター【編著】;中川幸男【監修】ダイヤモンド社
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この『マンホールの博物誌』は、マンホール鉄蓋における過去、現在、そしてこれからの問題・課題の変遷を辿るとともに、さらに進化を続ける次世代技術の胎動を分かりやすく紹介した本である。
序章(進化する「路上のとびら」マンホール蓋;マンホールの蓋を開けてみたら―地下空間を解剖してみる);第1章 歴史編(文明に見る下水道文化;江戸の「水」文化と下水蓋 ほか);第2章 文化編(マンホール物語―阿川佐和子が見たマンホールの作り方・作られ方―生産現場に先端技術を発見;対談 都市の文化を創る―サステイナブル・シティへの提言 ほか);第3章 技術編―都市の安全を考える―マンホール鉄蓋の課題とコア技術(総論;基本技術が安全を支える ほか);マンホール雑学ノート(マンホール鉄蓋の大きさいろいろ;二重の蓋には意味がある ほか)
http://tokyo-ame.jwa.or.jp/の「下水道を「バーチャル下水道」で体験しませんか?」というのが、なんのことやらさっぱりわからず、むちゃくちゃ気になる。