『マヌサーリー』

ミンテインカ【著】;高橋ゆり【訳】てらいんく
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1950年代とおぼしきミャンマー。骨董屋を営む50代の独身男が、インドに幽閉されたビルマ王朝最後の王、ティーボー王が作らせた名品、金銅合金の小壺を苦心の末に手に入れる。しかし、小壺に書かれていた古代文字が「マヌサーリー」と知ってからその不思議にとりつかれ、手の甲にジェーヤーの入れ墨をした幻の美女マヌサーリー探索をつづける。