『捨てるな、うまいタネ』

藤田雅矢【著】WAVE出版
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捨てていたタネが、芽を出し、葉を広げ、樹になる!今日のおかずに使ったカボチャのタネ、デザートのリンゴのタネ、なんでもいいからとにかく今すぐまいてみてください。たった一粒のタネに、楽しいことがたっぷりつまっています。
第1章 捨てるな、うまいタネ(タネ。食べカス同然と馬鹿にするなかれ;一粒でこんなにおトク!?タネがもたらす豊かな生活予測;タネまき生活は、安全な食生活への第一歩である ほか);第2章 タネから広がるワンダーワールド(タネは他力に任せて自力を養う、さすらいの旅人なのだ;ところで“発芽”ってなんだ?;タネとは、どのようにして生まれいづるものなのか? ほか);第3章 いざあなたも“タネまく人”に(手始めに、こんなタネからまいてみよう;さあ、実際にタネを取り出してみよう;タネまきのために、こんなものを用意しよう ほか)
 『糞袋』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞した藤田雅矢の新刊。ハウツーよりもエッセイ主体。