『創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある―海洋堂物語』

宮脇修【著】講談社
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食玩」(おまけ)の概念と市場を大きく変えた海洋堂フィギュア。一坪半の模型店から始まった海洋堂のモノ創りの精神とドラマを創業者自らありのままに書き切った待望の書。
第1章 ドン・キホーテのように―一坪半からの挑戦(「海洋堂」の誕生;「日本で最初」「日本で一つ」を目指す ほか);第2章 シュリーマンのように―自信喪失からの再起(人生の空白期間;借金の蟻地獄 ほか);第3章 ダ・ビンチのように―アーティストたちとの交流(東京進出とガレージキットの普及;アメリカと博物館に学ぶ ほか);第4章 J・ベルヌのように―KAIYODOブランドの確立(ガレージキットからの飛躍;アクションフィギュアで上昇気流に乗る ほか)