『名画動物園―近現代動物画の精華』

増井光子【監修】勉誠出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4585051589/zabon-22/ref=nosim/
現代日本の画家たちの動物をモチーフにした絵画を、コンパクトかつビジュアルに紹介する作品集。動物たちの豊かな魅力を伝える動物の絵画約50点、総論、作家や動物園の園長のコラムを収録。
竹内栖鳳『大獅子図』;榊原紫峰『獅子』;山口華楊『黒豹』;稗田一穂『豹のいる風景』;奥村土牛『聖牛』;山口薫『花子誕生』;村上華岳『驢馬に夏草』;吉岡堅二『高原白夜』;東山魁夷『水辺放牧』;井上永悠『綿羊』〔ほか〕
増井光子:1934年大阪府生まれ。麻布獣医科大学卒後、東京・上野動物園の獣医、多摩動物公園上野動物園の園長など数多くの女性初のポストを歴任。上野動物園では日本で初めてパンダの人工繁殖に成功した。現在、よこはま動物園ズーラシア園長、兵庫県立コウノトリの郷公園長を務める