『人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか』

zabon2006-06-16

土肥志穂【著】楓書店;東邦出版〔発売〕
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4809405435/zabon-22/
アームストロングとライバルたちの死闘からスポットの当たらない選手たち、スタッフ、メディア、観客まで。世界最高峰のスポーツイベントを取り巻く人々の熱きヒューマンドラマ。
D´EPART;アームストロングとウルリッヒの夏;2003年の悲劇;女神が微笑んだ者;フレチャというアタッカー;それぞれのスプリント;マイヨとは無縁の選手たち;チームのために;山を翔ける男たち;みなツールに帰ってくる;ツールに一番近い日本人;それでも人生は続く;私たちはなぜツールを追い続けるのか(土肥志穂×▲綾野/真▼)
土肥志穂:1971年生まれ・広島県出身。小学館を経てフリーになったあと、趣味で乗り始めたMTBをきっかけに、2000年よりツール・ド・フランスを追いかけ始める。雑誌での執筆以外に、J SPORTSやラジオでも現地からの電話レポートを務める。ツール・ド・フランスや日々の雑感をまとめたブログ「Shiho.be!」も更新中