『早稲田古本屋日録』

右文書院 向井透史【著】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4842100664/zabon-22/
早稲田古書店街に生まれ育ち、「古書現世」跡取りの著者が、古本への愛情と、店頭や古本買い入れなどで出会った、さまざまな人々とのつき合いを、絶妙な名文でユーモラスに書き綴る、短篇小説風の味わいを帯びたエッセイ集。
1 日々の帳場から(大雪の夜;年をまたぐ頃の出来事たち;海を越えて;空き地の目;ある古書目録 ほか);2 早稲田古本屋日録(六月;七月;八月;九月;早稲田青空古本祭)
向井透史:昭和47年(1972年)、早稲田に生まれる。堀越学園高校を卒業後、早稲田の古書店古書現世」の二代目となる。未來社のPR誌「未来」に連載していた、早稲田の古書店主達の開店までのエピソードの聞き書き「開店まで 早稲田古書店街外史」を2006年秋に同社から刊行予定。毎日の古本屋生活を綴るブログ日記「古書現世店番日記」を公開中

早稲田古本屋日録
早稲田古本屋日録
posted with amazlet on 06.02.22
向井 透史
右文書院 (2006/02/22)