『忘れないと誓ったぼくがいた』

平山瑞穂【著】新潮社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104722022/zabon-22/
たとえ世界中の誰もが君を忘れてしまっても、ぼくだけは君を憶えてる!君の存在を証明するのは、ぼくの手元に残されたたった数分の映像だけ。高校時代。優等生だったぼくの心を一瞬にして奪い去った君。大好きで、いつも一緒にいたくて仕方がなかった。なのに、いま、ぼくは君の顔さえも思い出せないんだ…。いったい、なぜ?君はホントに存在したの?―時の裂け目に消えゆく少女と、避けられない運命を変えようと必死にもがく少年の恋を描いた、激しく切ない恋愛小説。
平山瑞穂:1968年東京生まれ。『ラス・マンチャス通信』で2004年度日本ファンタジーノベル大賞を受賞してデビュー

忘れないと誓ったぼくがいた
平山 瑞穂
新潮社 (2006/02/20)
久々に小説読んでみようかなあ。『ラスマンチャス通信』が面白かったので(特に1章)、こちらも期待。
id:hirayama_mizuho:20060221
「ワスチカ」って、五反田の洋食屋さん!?と思ったのはちょっと内緒だ(それはスワチカ)。