『松田隆智の拳遊記―最強の拳技を求めて、中国武術の世界をゆく』

松田隆智【著】BABジャパン出版局
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862200958/zabon-22/
半世紀の間、武術を求め続ける男の軌跡。本書は著者が“最強の拳技(当て身技)”を求めて、日本武道から中国武術の世界に名師・名拳を尋ね歩いた記録である。
1 太極拳編―太極の理に伝統に姿を見る(太極拳から「伝統」を考える;太極拳・今昔物語;中国拳法への道程 ほか);2 八極拳編―八極の教えに人生の指針を得る(武術人生の基柱と出会う;始まった八極拳の本格修行;発勁の存在を証明する ほか);3 大陸編―達人を尋ねて大陸を巡る(本格的な大陸武者修行が始まった!;いよいよ念願の滄州、孟村へ;健在なり、孟村八極拳の伝統! ほか)
松田隆智:1938年愛知県岡崎市に生まれる。空手・ボクシング・古武道、そして中国武術を深く研究し、その見識は海外からも注目されている。自らの体験を元にした、漫画『拳児』(少年サンデー)の原作者であり、日本における中国武術界の草分け的存在
おおう、どこかで見た字面と思ったら、『拳児』だ。