『カレル・チャペックの映画術』

カレル・チャペック【著】;田才益夫【訳】青土社
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1 チャペックの映画論(活動写真;活動写真の様式;アメリカン・ワールド・フィルム・カンパニー(A.W.F.Co.);映画のドラマツルギー ほか);2 小編シナリオ集(電車を追いかける人 ほか(小編シナリオ集1);タキシードを着た男 ほか(小編シナリオ集2));3 チャペックの映画台本(『金の鍵』(サイレント映画);『絞首台のトンカ(トンカ・シベニツェ)』(トーキー))
カレル・チャペック:チェコの国民的作家(1890‐1938)。プラハのカレル大学などに学ぶ。1921年、リドヴェー・ノヴィニ(民衆新聞)社に入社し、ジャーナリストとして活躍する。画家である兄ヨゼフとともに、戯曲や童話などにおいても多くの優れた作品を残した