『恥ずかしい読書』

永江朗【著】ポプラ社
bk1/amazon.co.jp
時間がない、お金がない、は理由になりません。難しい、面白くない、も理由になりません。本は、いかようにも読めるのです。いつでも、どこでも、読書する。哲学書から官能小説まで、読書する。ひっそり、ふむふむ、読書する。「読書」という淫靡な快楽を徹底追求したら…こんなことになってしまいました。
歯磨き読書;強化年間;本に線を引く;年表と地図を手元に置いて;本を裸にする;写しながら読む;トイレと読書;本を逆さに読んでみる;東京ブックトリップ;散歩と読書;本をよく読む本屋、本を読まない本屋;キーワード的官能と哲学;書店は変わる;本を汚す、本を捨てる;スクラップ考;手紙と読書;本に密着する;学校の図書館