『チェ・ゲバラの遥かな旅』

集英社文庫 戸井十月【著】集英社
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フィデル・カストロとともに1959年のキューバ革命を成就させ、20世紀最大のゲリラとして、今なお人々の心に残るチェ・ゲバラ。医学を志した学生時代から、圧政に苦しむ人々のためにゲリラ戦士となり、革命成就後、与えられた地位を拒み、新たな解放を目論み南米・ボリビアで67年に殺害されるまでのノンフィクション・ノベル。殺害された地に立った著者の思いを描く。
序章 サンタ・クララの青い空;第1章 喘息もちのテテ;第2章 二人のドンキホーテ;第3章 戻らぬ旅へ;第4章 フィデルという名の嵐;第5章 最高の戦士、最低の医者;第6章 革命という事業;第7章 終りのない旅へ
 関連書籍が花盛りだなあ。『モーターサイクル・ダイアリーズ』も見に行きたいんだけど、行けるかなあ(´・ω・`)。