『工夫貧乏のシアワセ』

久住昌之【著】双葉社
bk1/amazon.co.jp
『工夫癖』加筆訂正・改題書
不便!→黙考→ピン!とくる→工夫ッ!!→「お父さん、イヤですよ」→→→撤去。→不便!→黙考…。生活の不便を解消(無精?)するために、ベニヤ板、鼠色のビニールテープ、ハリガネ、空き缶、青色のビニール製波板トタン(大好き!)、セメント、パンツのゴム…をこよなく愛して、工夫の品々を作り出す老人、77歳。家族の迷惑、なんのその。今日も、オジハルのシアワセな一日が始まる。名(迷)著『工夫癖』から4年、あの老人のアイデアがさらに進化。めくるめくヘンテコ工夫の数々に、微笑、苦笑、爆笑の連続。息子である著者がときにキビシく、ときに愛情たっぷりに、名品、珍品の数々を写真、イラスト満載で紹介するエッセイ集。
オジハルの工夫;オジハル作品集;その後のオジハル作品;街のオジハル達;オジハル湯―貧乏のシアワセ;長男・次男対談;驚異のCG;プロペラ三昧