『夢酔独言 他』

 (平凡社ライブラリー) 勝小吉著;勝部真長編 平凡社 2000.3.15241p 15cm(A6) ¥1,000(税別)
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「(勝小吉は)42歳になった天保14年におのれの放埓な一代のことを『夢酔独言』と題して、書いて残した。この時代の武士になかなかないことで実に率直に、無邪気な程度に隠すことのない自伝である」と大仏次郎が評した表題作に、『平子龍先生遺事』を収録。江戸時代の庶民の声が蘇える。
夢酔独言(鶯谷庵独言;夢酔独言);平子龍先生遺事