『エドワード・バンカー自伝』

エドワード・バンカー【著】池田真紀子【訳】ソニー・マガジンズ
bk1/amazon.co.jp】2,800
「倒されても倒されても、意志に体がついてきてくれるかぎり、私は立ち上がる」Q・タランティーノ、W・スタイロン、J・エルロイたちが愛した男の生きざま。その小説より無鉄砲で破天荒な人生。
:ノー・ヘヴン、ノー・ヘル;カリフォルニア州に養育された子ども;死刑囚に囲まれて;売春婦、新聞王ハースト、ハリウッドの天使;サンクエンティン行き夜行列車;チクタク、チクタク、時計は進む―五二年、五三年、五四年、五五年;仮釈放を待ち望んで;ミルクと蜂蜜の国;逃走;絶体絶命;逃亡犯;心神喪失の宣言;フォルサム刑務所でくすぶって;塀のなかの人種間抗争