『ピタゴラ装置DVDブック〈1〉』

小学館
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094803114/zabon-22/
http://www.nhk.or.jp/youho/pitagora.html
奇跡ともいえるあのメカニズムはいかにして作られたのか。映像DVDと解説本で、初めてすべてが明らかになる。NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」の大人気コーナー33本収録。テレビ未公開試作映像も特別収録。
フライパン;鉄琴階段;我が道を行く;音階;ドライヤー;磁石;洗濯バサミ;ロゴカー;レンゲ;風車〔ほか〕
小学館(書籍)とポニーキャニオン(DVD)、どう違うの?

ピタゴラ装置DVDブック 1 (1)

小学館
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ピタゴラ装置DVDブック1
ポニーキャニオン (2006/12/01)
売り上げランキング: 3
おすすめ度の平均: 4.5
5 子供から大人まで楽しめる逸品です。是非買うべし。
5 楽Uぃ♪
5 内容は大満足!

『恐怖の兜』

新・世界の神話 ペレーヴィン,ヴィクトル【著】;中村唯史【訳】角川書店
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047915238/zabon-22/
「いったい、ここは、どこなんだ!?」彼らは孤独に、それぞれ目覚める。そこは小さな部屋、あるのはベッドとパソコンだけ。居場所を把握するため、仲間探しのチャットが始まる。呼びかけに応じたのは、男女八人―。どうやら自分たちが迷い込んだのは、「恐怖の兜」をかぶった巨人の世界らしい。その正体は、牛の頭をもつ怪物ミノタウロス。そう、つまりこの奇妙奇怪な世界は、ミノタウロスの迷宮なのだ。そして彼らは救出の時を待つ。ミノタウロスを退治した、英雄テセウスを。しかしその脱出劇には…驚愕の結末が。現代ロシア文壇に異彩を放つ寵児ペレーヴィン。驚異的な空想と論理をもって一気に描ききる、テセウスミノタウロスの迷宮神話。
ペレーヴィン,ヴィクトル:1962‐。モスクワ生まれ。現代ロシアで最も人気の高い小説家の一人。ソ連崩壊後の混乱期に『青い火影』、『黄色い矢』、『チャパーエフとプストタ』、『ジェネレーションP』などの作品を次々と発表して、“ポスト共産主義時代”の文学を担う新世代の作家としての評価を確立した。ニューヨーク・タイムズ誌やグランタ誌にも作品を寄稿し、主要作品が各国語に翻訳されるなど、欧米での評価も極めて高い。SF関係の文学賞を何度も受賞し、純文学のジャンルにとどまらず、本国では幅広い読者から圧倒的な人気を博している。2003年には、作品集『どこからでもなくどこへでもない過渡期の弁証法』で、ロシア現代文学アカデミー主催のアポロン・グリゴリエフ賞を受賞した。公の場に姿を現すことを好まず、モスクワ在住と言われるが、詳細は不明
中村唯史東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。山形大学人文学部助教授。専門はロシア文学ソ連文化論

恐怖の兜
恐怖の兜
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ヴィクトル・ペレーヴィン 中村 唯史
角川書店
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おすすめ度の平均: 4.0
4 変で、良い
眠れ―作品集「青い火影」〈1〉
ヴィクトル ペレーヴィン 三浦 清美
群像社
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おすすめ度の平均: 5.0
5 現代ロシアの天才作家
虫の生活
虫の生活
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ヴィクトル ペレーヴィン 吉原 深和子
群像社
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『自宅の書棚―本のある暮らし。本をインテリアとして生かす。』

パワーズ,アラン【著】;今井由美子【訳】産調出版
本書では、単なる本の収納法にとどまらず、住宅の個性を最大限に引き出した様々なタイプの書棚を紹介します。本の典型的な収納場所であるホーム・ライブラリー、ホーム・オフィス、居間、そして本の収納には目新しいキッチン、寝室、バスルームと、部屋別に150を越える実例。さらに、階段、廊下、玄関を有効利用した省スペース型の書棚も紹介します。
はじめに:本の歴史;ホーム・ライブラリー;ホーム・オフィス;廊下とその他のスペース;本を飾る;キッチン;寝室とバスルーム;実習室
パワーズ,アラン:建築と応用美術をテーマに執筆と講義を行う。プリンス・オブ・ウェールズ建築学校の司書であり、20世紀会の副会長。『カントリー・ライフ』『クラフツ』『ザ・スペクテーター』等、雑誌への寄稿多数

自宅の書棚―本のある暮らし。本をインテリアとして生かす。
アラン・パワーズ 今井 由美子
産調出版
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自宅の書棚―本のある暮らし。本をインテリアとして生かす。
アラン パワーズ Alan Powers 今井 由美子
産調出版
売り上げランキング: 195112
おすすめ度の平均: 4.5
4 本がメインのインテリア。
4 本と共に生活
5 愛すべき本とともに生活したい人へ

『雲の上で暮らす―アンデス・ヒマラヤ高地民族の世界』

山本紀夫【著】ナカニシヤ出版
人はこんなところでも生きてゆけるのか。美しくも厳酷な環境で暮らす人びとに寄りそったフィールドワーク40年の集大成。秩父宮記念山岳賞受賞。
序章 雲の上の世界へ―高地民族との出会い;1 雲の上で暮らす―インカの末裔たちとともに(マルカパタの一年;ある牧童の死 ほか);2 アンデスに生きる(リャマとの旅から;ティティカカ湖のあし舟 ほか);3 ヒマラヤへ(はじめてのヒマラヤ;ヌンブール峰の麓にて―ネパール・ヒマラヤの調査から);4 ヒマラヤに生きる(多様な植生と変貌する環境;シェルパの人たちの暮らし―生業を中心に ほか);終章 チベットへ、そしてエチオピア高地へ―高地民族の世界
山本紀夫:1943年大阪市生まれ。京都大学卒、同大学院博士課程修了。農学博士。民族学、民族植物学、山岳人類学専攻。現在、国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学併任教授。1968年以来、アンデス、アマゾン、ヒマラヤ、チベット、アルプス、アフリカ高地などで約50回、通算で10年間現地に滞在し、主として先住民による環境利用の方法の調査に従事。京都大学学士山岳会(AACK)会員、日本山岳会(JAC)会員