『伝承遊び考〈1〉絵かき遊び考』

加古里子【著】小峰書店
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4338226013/zabon-22/
第1章 ことのはじまり;第2章 波瀾の時代と子どもたち;第3章 変身の策変貌の術;第4章 女性変容の優美と命運;第5章 軟体動物八腕類の遊び;第6章 数字と数楽の遊び;第7章 娘三人にぎやか遊び;第8章 文字の遊びと文字絵の問題;第9章 絵かき遊び、それがどうしたのか
加古里子:1926(大正15)年福井県武生町生まれ。1948年東京大学工学部卒業。工学博士。技術士。民間化学会社研究所に勤務しながら、セツルメント活動、児童文化活動に従事。1959年から絵本作家としての道に進み、1973年に勤務先を退社後、作家活動に専念しつつ、テレビニュースキャスター、東京大学横浜国立大学などで児童文化、行動論の講師をつとめる。また、パキスタンラオスベトナムオマーン、中国などで識字活動、障害児教育、科学教育の実践指導などを行い、アメリカ、カナダ、台湾の現地補修校、幼稚園、日本人会で幼児教育、児童指導について講演実践を行う。現在、教育、文化、科学技術、福祉に関する総合研究所を主宰