『きみのいる生活』

大竹昭子【著】文藝春秋
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スナネズミがやってきた!パソコンのパーツを買いにいった夫が、代わりにモンゴル産のスナネズミを買ってきた。なんでネズミを…と呆れたが、その愛らしい生態に魅了され―都市生活者と小動物の類いまれな共生の記録。
スナネズミがやってきた;個性と習性;雨の夜の出来事;おなじクロでも大ちがい;屋根裏の死神博士;ベランダで、朝風呂;モモの秘密の小部屋;温泉、そして大旅行;新婚さん登場;クロ母さんと子供たち;遊びの発明;白金の赤ひげ先生;難民、出没す;好色の血筋;その形状、人の知るところなれど
大竹昭子:1950年東京生まれ。上智大学文学部卒。1979〜81年までニューヨークに滞在、文筆活動を始める。エッセイ、小説、ノンフィクション、批評とジャンルを超えた幅広い分野の執筆で知られる

きみのいる生活
きみのいる生活
posted with amazlet on 06.06.13
大竹 昭子
文芸春秋 (2006/06)