『漂泊のルワンダ』

吉岡逸夫【著】牧野出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895000893/zabon-22/
もう一つの「ホテル・ルワンダ」そこに日本人記者がいた。第五回開高健賞奨励賞受賞作品、待望の復刊。
第1章 旅立ち(自衛隊輸送機にて;タイよりアフリカ・ケニアへ);第2章 ザイールの難民キャンプにて(フツ族ツチ族の物語;難民うごめくゴマ ほか);第3章 帰還難民虐殺現場にて(ジョンバ村へ;かけひき ほか);第4章 ルワンダにて(自衛隊の防疫活動;一泊二日、ルワンダへの旅 ほか);第5章 私の見た自衛隊と日本(なぜアフリカはいつまでも貧しいのか;ボランティアとは ほか)
吉岡逸夫:1952年、愛媛県生まれ。東京新聞記者。米国コロンビア大学大学院修了。青年海外協力隊エチオピアTV局と同国難民救済委員会に勤務。その後、カメラマンを経て記者に。93、94年東京写真記者協会賞、95年開高健賞奨励賞など受賞。ドキュメンタリー映画「アフガン戦場の旅」「笑うイラク魂」「戦場の夏休み」などを監督

漂泊のルワンダ
漂泊のルワンダ
posted with amazlet on 06.03.20
吉岡 逸夫
牧野出版 (2006/03/20)