『ブレードランナーの未来世紀―“映画の見方”がわかる本 80年代アメリカ映画カルト・ムービー篇』

町山智浩【著】洋泉社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896919742/zabon-22/
ブレードランナー』の何が「二つで充分」なのか?『イレイザーヘッド』の赤ん坊の正体はウサギ?『ビデオドローム』の変態テレビ局は実在した?『未来世紀ブラジル』はなぜブラジルなのか?80年代に狂い咲いた映画作家たちの真実。『映画秘宝』連載の「Yesterday Oncemore」に大幅加筆の決定版。
第1章 デヴィッド・クローネンバーグビデオドローム』―メディア・セックス革命;第2章 ジョー・ダンテグレムリン』―テレビの国からきたアナーキスト;第3章 ジェームズ・キャメロンターミネーター』―猛き聖母に捧ぐ;第4章 テリー・ギリアム未来世紀ブラジル』―1984年のドン・キホーテ;第5章 オリヴァー・ストーンプラトーン』―Lovely Fuckin’War!;第6章 デヴィッド・リンチブルーベルベット』―スモール・タウンの乱歩;第7章 ポール・ヴァーホーヴェンロボコップ』―パッション・オブ・アンチ・クライスト;第8章 リドリー・スコットブレードランナー』―ポストモダン荒野の決闘