『マヤ・アステカの神々』

土方美雄【著】新紀元社
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私たち日本人の感覚からすれば、あまりにも異形なマヤ・アステカの神々。そうした異形の神々が、いかなる風土の中で生まれ、また、人々がそうした神々とどう接してきたのかを明らかにしようとしたのが、本書である。ようこそ、マヤ・アステカの神話と伝承の世界へ。
第1章 マヤ・アステカの歴史と文化;第2章 マヤの神々;第3章 グァテマラ・マヤ人の神話『ポポル・ヴフ』の世界;第4章 現人神としての王―マヤ王国盛衰記;第5章 ユカタン・マヤ人の神話と予言の書『チラム・バラムの書』の世界;第6章 メキシコ中央高原の神々;第7章 アステカの祭祀;第8章 アステカ王国の終焉