『犬解剖物語―動物愛護協会との戦い』

長谷川寿紀【著】新風舎
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キリスト教全寮制カレッジを舞台に、動物愛護協会との闘争を交えつつ、動物を使った実験は決して悪魔の業ではないと説く。
長谷川寿紀:1957年北海道旭川市生まれ。アメリカ合衆国ミシガン州在住。神経内科てんかん専門医、ミシガン州医大サガノー分校助教授。1980年渡米。1987年カリフォルニア州ロマリンダ大学医学部卒。1991年ウイスコンシン大学神経内科レジデント修了。1993年シカゴのラッシュメディカルセンターで、てんかん学の天才フランク・モレルに師事、片手間にパーキンソン、運動失調疾患専門医のハロルド・クラワンからメディカルエッセイを学ぶ。現在、ミシガンの退役軍人病院・神経科クリニックの主任