『デュマの大料理事典』

アレクサンドル・デュマ著;辻静雄;林田遼右;坂東三郎編訳 岩波書店 2002.11.8 482,5p 21cm(A5)
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本書はアレクサンドル・デュマ=ペールの最晩年の著作『大料理辞典』(Grand dictionnaire de cuisine)(初版1873年刊)を抄訳・編集したものである。「辞書」としての体裁を保ちながら「料理書」としての性格に重点を置いて、料理に用いる材料・素材を中心に訳出した。原著の見出語約750中、訳出した項目約300。
読者へ;大料理事典;デュマの生涯;デュマの「大料理事典」について