『殺陣武術指導・林邦史朗』

林邦史朗【著】体育とスポーツ出版社
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大河ドラマの殺陣師として約40年。時代劇のクライマックス=殺陣を知り抜いた男、林邦史朗がその世界についてすべてを語りつくす。
第1章 殺陣師とは何者だ?知っていそうで知らなかったその仕事・役割(殺陣とは、最高のクライマックスなのです;どんな監督のもとでも、動きを作り出す。それが殺陣師という存在 ほか);第2章 私が手がけた大河ドラマ あの作品のあの殺陣シーンはこう作られた(「太閤記」;「源義経」 ほか);第3章 殺陣こそ文化なり 殺陣師林邦史朗、文化の担い手としてのあくなき探求(「殺陣」の始まりと「殺陣田村」という革命;チャンバラスター、そして専門殺陣師の登場 ほか);第4章 特別対談 役者・緒形拳×殺陣師・林邦史朗 殺陣によって育んだ友情 男二人、お互いの人生に感ずる意気(大河ドラマでの出会い若き血を燃やした「太閤記」「源義経」;殺陣が持つ魅力とは何かそして殺陣師という重要な演出家 ほか)