『クラシック音楽を楽しもう!』

(角川oneテーマ21) 大町陽一郎角川書店 2004.4.10 201p 18cm \686(税別)
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どの作曲家の、どの作品から聴き始めたらよいか、どんな演奏家が優れているのか、音楽に感動することの意味、演奏会を楽しむコツ、生演奏とCDの感動の差、知っておきたい音楽基礎知識と音楽史、生活の中に音楽をどう取り入れるか…第一線の指揮者として活躍する著者が、自らの音楽体験から学んだ豊富なアドバイスをわかりやすく綴った、クラシック音楽入門書の決定版。
第1章 音楽とは何か;第2章 音楽のある生活;第3章 クラシック音楽への道;第4章 楽器別にクラシック音楽を楽しむ;第5章 クラシック音楽会でのマナー;第6章 CD鑑賞法;第7章 音楽の歩みと名曲
大町陽一郎:1931年東京生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業後、ウィーン国立音楽院指揮科で学ぶ。61年に東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者となる。68年にはドルトムント市立歌劇場常任指揮者としても活躍。80年には日本人として初めてウィーン国立歌劇場で『蝶々夫人』を指揮。82年からはウィーン国立歌劇場専属指揮者として活躍。現在は東京フィルハーモニー交響楽団専任指揮者、東京芸術大学名誉教授
注 記 『クラシック音楽のすすめ』改稿・改題書