『指輪物語』さうろんのひみつ

 ややネタバレ。



 わかりやすっ!!



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ここでサウロンはバカなことやっちゃって、自分の指輪に自分自身の力をどんどんどんどん流し込んじゃったわけです。サウロンの体重は減って、指輪の体重が増えるって考えればいいかな。
でも、指に嵌めている間は、体重の合計は同じだよね。こうして「ただのサウロン」は「力の指輪を支配できるサウロン」になったのさ。

実は、これがサウロンの滅びの元。体重60キロだったサウロンが、指輪に50キロあげちゃったら、残りは10キロなわけじゃん。指輪つけていれば60キロの健康体だけど、指輪が取られちゃったら10キロのガリガリ君で、貧相。

まあ、指輪の中の50キロも本来はサウロンの体重だから、どっかに指輪が存在してれば「俺の本当の体重、60キロ」って言いはれるけど、指輪が壊されちゃったら本当に体重10キロの虚弱体質で、もう死ぬしかない。
(以下略)