『深く静かに潜航せよ』

エドワード・L.ビーチ【著】鳥見真生【訳】柏艪舎(札幌);星雲社〔発売〕
bk1/amazon.co.jp】1,800
1941年、日本軍のパールハーバー奇襲により太平洋戦争が勃発。アメリカ海軍は戦局を打開すべく、潜水艦隊を日本艦艇の通航の要衝である豊後水道へ派遣、商船隊を集中的に攻撃して補給路を断とうとした。だが米海軍潜水艦の前に立ちはだかったのは、日本駆逐艦を率いる歴戦の勇士“豊後ピート”だった―両者の熾烈な攻防、海の男たちの誇り、人間ドラマを当事者の目から克明に描いた記念碑的作品。名作映画原作、初の完訳。
 しかしこの表紙はどうよ?(T-T)