『未来都市は今―“都市”という実験』

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広済堂ライブラリー 若林幹夫【著】広済堂出版
都市とはつねに新しいヴィジョンを先取りして示す場所であった。SF、映画、都市計画などを資料に、近代における社会と都市の変容をあぶりだす。
序章 来るべき未来都市(輝ける「未来都市」;未来都市の現在 ほか);第1章 実験室としての都市(ル・コルビュジエの「現代都市」;フランク・ロイド・ライトの「ブロードエーカー・シティ」 ほか);第2章 都市というユートピア(未来の中の過去;太陽の都 ほか);第3章 未来都市の現在(陰鬱な未来都市;相対化される「輝ける未来都市」 ほか);結章 蒸発する都市と社会(『殺す』;『コカイン・ナイト』と『スーパー・カンヌ』 ほか)
 やっぱりバラード。