おからパン
うーん、初めておいしくないパンを焼いてしまったかも。普通に膨らんで、見た目も普通、きめも細かいんだけど、水を絞りきれていない布巾のような。生地が水を含みすぎているような気がする。ふんわり軽やかじゃない。おからや豆の味はしない。とりあえず、冷めてからに期待。
配合は、イーグル240(250)、冷凍乾燥おから40、バター20(10)、水190(180)、イースト気持ち多め、砂糖大2(ママ)、塩小1(ママ)。(*()はBT103デフォルト)。1度練っただけだと、水っぽくべちゃっとした感じだったので、片栗粉を大さじ1杯加えて、ホームベーカリーを2度リセットして練り直した。その後タイマーで焼き。
研究が必要。
『イノセント・アブロード―聖地初巡礼の旅〈上/下〉』
トウェイン,マーク【著】;勝浦吉雄;勝浦寿美【訳】文化書房博文社
上【bk1/amazon.co.jp】
アメリカの国民的人気作家マーク・トウェインが、ヨーロッパ・中東を巡る聖地巡礼団の一行に同行し、各地で笑いとペーソスに満ちた騒動を巻き起こす。アメリカ人のイノセンス、アメリカvs旧世界の構図が、軽妙かつ挑発的な筆致で描かれる。浜田政二郎訳『赤毛布(あかゲット)外遊記』(岩波文庫他)の改訳。
諸国の王にお目にかかる旅;外輪蒸気船いよいよ出航;待てば海路の日和とは?;船内の退屈しのぎのいろいろ;とんだ勘ちがい;アゾレス諸島の怠け者たち;ジブラルタルでのいろいろ;モロッコでは富は危険な贅沢;一夫多妻のイスラム教徒;マルセイユの人には言葉が通じない〔ほか〕
下【bk1/amazon.co.jp】
骸骨寺院の修道士はお人好し;ベスビオ山に登る;ナポリを観て死ね;ポンペイの埋没都市;楽しいアテネでのお忍び;不潔とペテンの街コンスタンティノープル;トルコ風呂には幻滅;廃墟のセバストポール;オデッサへ;ロシア皇帝に謁見〔ほか〕
『パンをめぐる旅』
セリグソン,スーザン【著】;市川恵里【訳】河出書房新社
【bk1/amazon.co.jp】
パリっとした皮のバゲット(フランス)から、共同パン窯で焼かれる何百ものパン(モロッコ)、史上最強・米軍の「完璧な」パン(アメリカ)まで。パンと旅をこよなく愛する著者、自称「さすらいのパン好き」が、パンの魅力、パンをつくる人々の情熱、さまざまな土地の日常と文化を、颯爽とおいしく綴る。これまでになかった、パンと旅の魅惑のエッセイ。
1 パンの謎―モロッコ、フェス;2 パンこそわが道―ニューヨーク州サラトガスプリングズ;3 砂漠のベドウィン―ヨルダン;4 世界最大の製パン所―メイン州ビッデフォード;5 シンプルな贈り物―アイルランド、シャナガリー;6 苦しみのパン―ニューヨーク、ブルックリン;7 立入禁止―ニューメキシコ州、プエブロの村々;8 ブリジェンドラのキッチン―インド;9 米軍パン計画―マサチューセッツ州ネイティック;10 南部のビスケット―アラバマ州ハンツヴィル;11 パン祭り―フランス、パリ
『いかにして100万円でインディーズ映画を作るか―超低予算ムービーメイキング』
ブレット・スターン【著】吉田俊太郎【訳】フィルムアート社
【bk1/amazon.co.jp】
金がなくても、撮れる。家族を泣かせず、警察にもパクられず、長編劇映画をひっさげてデビューするための方法。
さぁ映画を作るぜ;シナリオを書く;映画作りに必要なものは何か?;クルーとキャスト;映画機材やその他いろいろ;撮影準備;撮影;デジタル・ビデオ;ポストプロダクション;編集;サウンド;この数字は縁起が悪いから飛ばすぜ!;売り込みと配給;そのほかに知っておくべきこと