2003-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『東京古本とコーヒー巡り』

散歩の達人ブックス 大人の自由時間 交通新聞社 【bk1/amazon.co.jp】1,429 昭和20年代のビジュアルブック、海外の古書、戦前のチラシやデパートの図録…新刊書店とは違う個性あり、主人あり、昔の本の魅力を擁する東京の古書店。本を眺めてひと息つける、…

『独身者の住まい』

竹山 聖 広済堂出版 【bk1/amazon.co.jp】1,500 自分の個性に適った家を安く建てたいという独身者必読の一冊。「強羅花壇」などの建築物の設計を行った気鋭の建築家が、文 化・宗教を絡めながら、新しい人間関係と家の形を探る。 竹山聖は、21世紀の世界を変…

松崎煎餅。この値段は古いな。今は抹茶+お菓子が900円でした。それとも土曜日価格? 家計簿、週末たてかえ、返却等ありまくりだったのに、誤差1円(多分コタツの上にあるはず)でぴったり合いました。ブラボー!! エンゲル係数はがつんと急上昇。ほほほほほ!

『ザ・カエル―世界のカエルの飼育がわかる本』

アクアリウム・シリーズ 田向健一【著】松橋利光【写真】誠文堂新光社 【bk1/amazon.co.jp】2,800円 本書は、カエルをこれから飼育したい、カエルのことをもっと知りたいという方のために、カエルの飼い方を軸に、世界のカエル、カエルの体の仕組み、病気の…

『ザ・リクガメ―飼育のすべてがわかる本』

アクアリウム・シリーズ 塩谷亮【著】松橋利光【写真】誠文堂新光社 【bk1/amazon.co.jp】 本書では、これからリクガメの仲間を飼育しようとしている方、現在リクガメを飼育している方が、リクガメと共に暮らすための知恵をできる限り載せた。 1章 リクガメ…

『セカンド・ショット』

25日発売 川島誠【著】角川文庫 角川書店 【bk1/amazon.co.jp】 電話がなっている。君からだ。だけど、ぼくは、受話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは…。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電…

『セカンド・ショット』キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

『セカンド・ショット』!! 残念ながら、書き下ろしの「セビーシャ」以外全部既読ですが、単行本『電話がなっている』掲載の短篇は、「幸福とは撃ち終わったばかりのまだ熱い銃」を除いて収録されている。どうして「幸福」がカットされたのかな? すんげーいい…

『ゲームデザイン誇大妄想狂』

I/O BOOKS 清水亮【著】 工学社 【bk1/amazon.co.jp】1,800円 本書は、額に汗して日銭を稼ぐ駆け出しのゲーム・デザイナーである筆者が、独断と偏見によってゲーム・デザインとその周辺に関する誇大妄想をした記録である。 ゲーム・バランスってなん…

『終末の日―2099恐怖の年〈1〉』

ジョン・ピール【作】唐沢則幸【訳】偕成社 【bk1/amazon.co.jp】1,200円 政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…世界各地で異常な大事故が起こる…

『かんたんヘルシー ヌーボー和スイーツ』

検見崎聡美 河出書房新社 【bk1/amazon.co.jp】1,200円 お菓子づくりといえば何だかすごーくめんどうなかんじがしますよね。時間はかかる、道具はいっぱい、分量もきっちり計らなきゃで。そんな、大変!なスイーツづくりを、いかに失敗なく、かんたんに、し…

『サー・ガウェインと緑の騎士―トールキンのアーサー王物語』

J.R.R.トールキン【著】山本史郎【訳】原書房 【bk1/amazon.co.jp】1,600円 本書は、イギリスの中世に書かれた三つの物語を、『指輪物語』や『ホビット』の作者として有名なトールキンが現代の英語に訳したものを、さらに日本語に移したものです。 サ…

『ファンタジー画集 トールキンの世界』

J.R.R.トールキン【著】山本史郎【訳】原書房 【bk1/amazon.co.jp】2,200円 トールキンの世界を鮮やかにいろどる画家たちの饗宴!ジョン・ハウ、アラン・リー、テッド・ネイスミスほか全19名。 木の鬚(インゲル・エデルフェルド);ガンダルフがオ…

『ハチミツとクローバー〈4〉』

(クイーンズコミックス) 羽海野 チカ 集英社 【bk1/amazon.co.jp】400円 今日発売日。公式サイト

暫定的に、サイトをhi-hoに戻しました。児童向け出版の評論社会長がはねられ死亡 神田神保町 そ、そんな……!?下の日記、書名が間違っていた(汗。健康食は、果物ブームの予感。って、季節的なものか?(にしては多い……) 以下、xrea復活次第移動するかも。 昼休み…

★レオポルド・ショヴォー『子どもを食べる大きな木の話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈2〉』

【bk1/amazon.co.jp】 ここでルノー君は、あれこれ説明をこころみたのだが、はじめのうち、わたしには、さっぱりわけがわからなかった。しばらくして、ようやくなっとくが行った。 お話を読んでもらうのは、バスで旅行するようなものなのだそうな。バスは、…

収穫なし

今日は文ゲー社90冊の日ですた(´・ω・`)。新プー舎ともども、どーにかしてほすぃ…… (゜Д゜)。 また、xrea不通だよ、ウワァァァァン!!! ヽ(`Д´)ノ 折角書いたのにつまんないから、バックアップのテスト。xrea復活次第消去

『サンバガエルの謎―獲得形質は遺伝するか』

岩波現代文庫 岩波書店 アーサー・ケストラー著;石田敏子訳 2002.12.13 【bk1/amazon.co.jp】\1,100(税別) 一九二〇年代、オーストリアの生物学者パウル・カンメラーはサンショウウオやサンバガエルを使用した実験で獲得形質が遺伝すると主張した。すぐさま…

『秘密が見える目の少女』

早川書房の児童書―ハリネズミの本箱 早川書房 リーネ・コーバベル【著】木村由利子【訳】 【bk1/amazon.co.jp】1,500円 あたしはディナ、10才。目を見るだけで相手の秘密がわかってしまう、“恥あらわし”という能力を持ってる。母さんから受けついだこの目…

『おとうさんがいっぱい』

新・名作の愛蔵版 三田村信行【作】;佐々木マキ【絵】 理論社 【bk1/amazon.co.jp】1,200円 これは怖い。かなり怖い。 本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。 ゆめで…

『年をとったワニの話』、無茶苦茶良かったです。切なさと残酷さとユーモアとナンセンス。 『子どもを食べる大きな木の話』も買ったので、読みかけ。感想はざぼんで。 書誌事項その他はめもの2/14参照。

『「運転」―アシモからジャンボジェットまで』

ラピタ・ブックス 小学館 下野康史著 【bk1/amazon.co.jp】 電車の運転;ジャンボジェットの運転;潜水艦の運転;都営バスの運転;ヘリコプターの運転;胃カメラの運転;SLの運転;巨大タンカーの運転;シーカヤックの運転;軽飛行機の運転〔ほか〕 「運転…

『おしゃべりな犬』

玄月著 文芸春秋 【bk1/amazon.co.jp】 七十年前に七人の男が「村」を作った。島や大陸から貧しい者らが集まり、水掛ババアやインチキ牧師も現れた。父は金と女、大食で誰にも負けなかった。その村で「おれ」は生まれ育った。愛や快楽など無縁だ、祖国も家族…

『名医ポポタムの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集』

レオポルド・ショヴォー著;出口裕弘訳;土橋とし子画国書刊行会 1995.11.20〈詳細有〉233p 19cm ¥1,700(本体¥1,650) 【bk1/amazon.co.jp】 “ドクター・ポポタムの字引には不可能の文字はない、いや困難の文字すらない”―ア…

『年をとったワニの話―ショヴォー氏とルノー君のお話集 1』

レオポルド・ショヴォー作;出口裕弘訳福音館書店 2002.11.20 285p 18cm ¥700(税別) (福音館文庫) 【bk1/amazon.co.jp】 数十世紀もの年をへたワニは、故郷を捨ててナイルをくだり、海に出て十二本足のタコと恋仲になるのですが……

『子どもを食べる大きな木の話―ショヴォー氏とルノー君のお話集〈2〉』

福音館文庫/レオポルド・ショヴォー【作】〈Chauveau,L´eopold〉;出口/裕弘【訳】 子どもを食べて肥え太ったブナの大木と木こりが死闘を演じる表題作、誇り高いカタツムリの波乱にみちた生活を描く「大きなカタツムリの話」、ヘビが手足を…